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映画【天気の子】倫理観を考えさせられる映画!公開75日で動員1000万人、興収130億円を突破!

遅がけながら映画【天気の子】を見てきました。前作の「君の名は」また世界観の異なるそんな作品ではないでしょうか?良いコメントが多くあるのは事実ですが、私に子どもがいたらあまり見せたくないなと直感的に思いました。同じように思った親御さんは多いのではないでしょうか?

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ざっくりあらすじ 

離島から家出し、東京にやって来た高校生の帆高。生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく手に入れたのは、怪しげなオカルト雑誌のライターの仕事だった。そんな彼の今後を示唆するかのように、連日雨が振り続ける。ある日、帆高は都会の片隅で陽菜という少女に出会う。ある事情から小学生の弟と2人きりで暮らす彼女には、「祈る」ことで空を晴れにできる不思議な能力があり……。

引用元:映画.comより

感想

16才の家出少年と、両親を亡くし小学生の弟と2人暮らしをしている15才の少女の出会いから物語が始まります。簡単に感想の結論から言うと、大切な人を守るために「倫理観」や「道徳観」を捨てている表現はあまり良くなかったのかなと思います。

もちろん大切な人や守りたいものはみな少なからずあるとは思いますが、いくらそのためとはいえ超えてはいけない一線というものがあります。年齢が若く衝動的に行動してしまっているというのが一番感じ取れました。

映画の中で、少女は皆のために犠牲になろうとしますが、主人公は少女が助かるならみなの生活がどうなってもいいと考えます。映画の内容自体はかなり高い年齢層に設定されてるなと思いました。

世間の感想

 

子どもにはかなり難しいお話ですよね。きれいな映像や世界観でしか楽しめないかもしれませんね。

おもってたんとちがうという感想は多そうですね。。。

花火のシーンは正直本物よりも迫力があるかもしれませんね!

インドで公開!?

そんな「天気の子」ですが、なんと超異例のインドでの公開が決定しているそうです!

公開日は10/11とのことですが、いったいどんな感じに翻訳されているのか気になりますね(笑)