私が幼い頃から13日の金曜日は不吉な日、恐ろしい日ということを、学校の噂やネットを通じて知っていました。しかし、この13日の金曜日に大きく関係してる「ジェイソン」というものを見たことはありません。
今回は「ジェイソン」の秘密を探り、13日の金曜日のルーツを確かめていきます！早速見ていきましょう！
13日の金曜日とは？
13日の金曜日とは、英語圏の多くとドイツ、フランスなどの迷信において不吉とされる日のようです。1年の間に必ず1回以上、最大で年3回、13日の金曜日になるらしく、13日が一番多くなる曜日自体が金曜日らしいですね！
なぜ不吉7日については様々な説があり、確定しているものはないらしいですが、「忌み数13」が関係してるようです。
起源
キリスト教の影響が強い国家であっても、イタリアで不吉な日は17日の金曜日であり、スペイン語圏では13日の火曜日が不吉だとされているらしく、その地域によって異なるみたいです。
13日の金曜日を不吉とするのは、英語圏とドイツ、フランスなどに限られるようで、フランスでは宝くじの売り上げが急上昇する、幸運な日とのことで真逆ですね（笑）
これら様々な迷信や言い伝えのようなものが混ざり合い13を不吉な数とするものと、金曜日を不吉とするものが独立して生じ、それらが合体したものであるという説が有力らしいです！
ある小説
1907年に執筆されたトーマス・ウィリアム・ローソンの小説「13日の金曜日」は、この迷信を広めるために出版された可能性がある…とのこと。この小説の中では、悪者が13日の金曜日にウォール街を混乱に陥れるために迷信を利用したという設定になっています。
ジェイソンとは？
ジェイソン・ボーヒーズ（Jason Voorhees 1946年6月13日 - ）は、ホラー映画『13日の金曜日』シリーズに登場する架空の人物・怪物である。
身長192cm・体重114kgと大柄で筋肉質な体格だが、子供時代は背が低く痩せ型（第8作や『FVJ』では少々太めの体格）だった。常人の2倍の大きさの心臓と、異常に小さな脳を持っている。
子供のころは普通に言葉を話していたが、大人になってからは不気味な息遣いとうめき声しか出さない。第9作で他人に乗り移った際は普通に言葉を発していた。
