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コロナの対応に海外から批判続出?日本は何を間違ったの?

コロナウィルスの感染拡大が続く中、日本政府のコロナに関する対応がひどいと海外メディアから批判が続出しているそうです。

他国と比べると比較的感染者も少ない日本ですが、いったい何が批判されているのでしょうか?

早速見ていきましょう!

日本のコロナウィルスに関する対応

海外メディアに批判を見る前に日本政府の対応を見てみましょう!対応策の一部を抜粋するとこんな感じになっております。

「国民の生命を守るためには、感染者数を抑えること及び医療提供体制や社会
機能を維持することが重要である。
そのうえで、まずは、「三つの密」を避けることをより一層推進し、さら
に、積極的疫学調査等によりクラスター(患者間の関連が認められた集団。
以下「クラスター」という。)の発生を封じ込めることが、いわゆるオーバー
シュートと呼ばれる爆発的な感染拡大(以下「オーバーシュート」という。)
の発生を防止し、感染者、重症者及び死亡者の発生を最小限に食い止める
ためには重要である。
また、必要に応じ、外出自粛の要請等の接触機会の低減を組み合わせて
実施することにより、感染拡大の速度を可能な限り抑制することが、上記の
封じ込めを図るためにも、また、医療提供体制を崩壊させないためにも、重
要である。」新型コロナウイルス感染症対策本部より抜粋

外出自粛の効果は大きく、海外と違い強制力はないにもかかわらず、今回のGWも新幹線の乗車率からみてみると前年の6%と外に出ていないことが明確にわかります。日本のまわりに合わせるという国民性がいい意味で表れていると感じますね!

海外メディアの批判とは?

海外メディアは政府の対応の中でも特にPCR検査数の少なさに対する批判が多いようです。確かに日本のPCR検査数は海外に比べると圧倒的に少ないです。

このグラフを見るとよくわかります。

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山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信より引用

一目瞭然ですね!海外はこれについて批判しているのです。

 

世間の声

まとめ

海外メディアが日本の対応について批判しているのはPCR検査数についてでした。

コロナに関してはまだまだ未知的なところがあり各国対応に追われているという状況です。悪いことについて批判するよりも、良いところを取り上げ、広めていくのもメディアの務めなのではないかなと思います。