コロナウィルスの感染が拡大してきていますが、人が多く集まるようなセミナーやイベントはことごとく中止を迫られています!感染者や潜伏期間にある人との濃厚接触を防ぐための措置ですね。
そして今回は大きなイベントでもある東京マラソンが中止となりました。そしてその高額な参加費の返還もないようです。詳しく見ていきましょう!
東京マラソンとは?
東京マラソンは、2007年に始まった東京都で行われるマラソン大会です!正式名称には末尾に開催年が付され、第1回大会では「東京マラソン2007」となっており、意外にも新しいイベント行事ですね!フルマラソンでは36500人が募集され、「東京が一つになる日」とも言われています。
東京マラソン2020
本年の「東京マラソン2020」は東京都内で3月1日に開かれる東京マラソン。約3万8000人が出場予定だったが、200人規模に縮小する見通し。
参加費は?
フルマラソンの参加費
- 国内ランナーが1万6200円
- 海外ランナーは1万8200円
フルマラソンは参加料を払えばすべての人が挑戦できるものではありません。高倍率の抽選に当たった人のみが挑戦できるのです。
政府の措置
東京都内で3月1日に開かれる東京マラソンですが、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受けて主催財団から17日、一般参加者の出場を取りやめ、エリート選手のみで実施することが発表されました。人数にすると200人規模に縮小となります。
取りやめによる参加料の返金はなく、来年の出走権が与えられるが、再度、参加料が必要になとのことで、一般参加者にとっては複雑な心境ですね。
世間の声
東京マラソンの返金しない理由がコロナウィルスは保険の保障対象外だから…ってすごい理由やな。一般企業の話だったら運営団体が参加者に保障して運営団体は保険で賄うっていうのが普通な気がするんですけどね…。その保険が使えない時の為の前年度から持ち越しの余剰資金じゃねぇーの?って思います。
— ゴリ (@gori_Organize) February 18, 2020
理由をつけるのは何でもできますよね。逆に言えば理由がなく納得してくれる人はいるのでしょうか?
東京マラソン中止。
— yak (@yakrarara) February 18, 2020
なんとなぁーく落ち込んでいるけれど。新型ウィルスの広がり方見てると良い判断だと思う。
来年の目標ができてよかった!
また、一年がんばろ…
これが本当に正論だと思う。もし、コロナにかかってしまえば命の危険にかかわる問題に発展します。
まとめ
東京マラソンの中止というのは一般参加者が中止でした。参加費は返還されないとのことでしたが、すでに運営の準備にも多額に資金がかかっているわけですから仕方のないような気もしますね。