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レオスキャピタルが「ひふみワールド」を設定!運用予想してみた!

ひふみ投信で有名になったレオスキャピタルが新たに投資信託を設定。その名も「ひふみワールド」

ひふみ投信のように運用はうまくいくのでしょうか?詳しく見ていきましょう!

ひふみワールドとは?

レオスキャピタルが新たに設定してきた「ひふみワールド」は世界株に投資する投資信託です。同社で人気のあるひふみ投信は日本株のみの運用のため、リスクは海外に比べると少ないのかなと思います。

海外に投資するということは以下のリスクが伴います。

  1. 為替リスク
  2. カントリーリスク

大まかにはこの2つですね!

日本株であれば、為替による直接的な基準価格の変動はないですし、カントリーリスクにおいても特に気にすることはないでしょう。

レオスキャピタルの強み

レオスキャピタルの強みというと、企業をいっけんいっけん訪問し、社長から展望などを直接聞き投資先を決めるということですね!

半分くらいインサイダー臭い情報なども手に入るのかなとは思いますので、運用成績はかなり好調です。

今回の「ひふみワールド」は世界株ということですが、レオスの強みであるこの聞き込み調査が行えるのかという点が一番の焦点になるのかなと思います。

レオス・キャピタルワークスは2003年の創業以来、個人のお客様はじめ、企業年金基金から海外の政府系ファンドまで、さまざまなお客様の資産形成に尽力してまいりました。このたび、満を持して世界の株式に投資をする投資信託「ひふみワールド」をご提供することになりました。私自身、このひふみワールドという新しい商品を通じてお客様の資産形成を応援できること、そして「!」(ビックリ)のあふれる世界株の可能性にワクワクしています。

ご承知のとおり当社はすでに700億円以上の海外株の運用実績があり、アナリストら10人超の運用部メンバーが世界中を足しげく回っています。米ニューヨークを皮切りに、今後は随時調査拠点を広げ、運用体制を拡充する予定です。皆様が投資したお金がどう世界を旅しているのか、楽しい情報をお届けするイベントもたくさん企画する予定です。ひふみシリーズに、ひふみワールドが加わることにより、お客様のポートフォリオをよりバランスの取れた堅牢なものにできると考えています。引き続き全力で取り組みますので、どうぞよろしくお願いいたします。

レオス・キャピタルワークス株式会社
代表取締役社長・最高投資責任者

とのことなので、一応今まで通り聞き込み調査は可能のようです。

運用予想

世界経済が混乱しているという状況ですが、ある意味では株が下がっている安いところという見方ができるかもしれません。

米中の貿易戦争についても、トランプの大統領選が来年に控えていることも踏まえこれ以上の激化の可能性は少ないと思われますので、長期保有であればプラスの方向だと思われます。

また購入手数料はなく、運用の管理費用である信託報酬も1.48%(税別)ということからかなり投資家向けとなっています。

気になる人はポートフォリオに組み込んでみてはいかがでしょうか?