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新型ヤリスの燃費が良すぎる!?新採用WLTCモードとは?JC08とどう違う?GRヤリスも公開!

新型ヤリスの燃費や、価格の詳細が発表されましたね!みなが注目していた燃費ですが、驚くべき数字をたたきだしているようです!また新採用の「WLTCモード」とは何のことなのでしょうか?GRヤリスも公開されました!全貌を見ていきましょう!

早速見ていきましょう!

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トヨタHPより

新型ヤリス

これまで国内市場では、「ヴィッツ」という車名で販売されていましたが、今回のフルモデルチェンジによって、海外で使用されている「ヤリス」に変更されました。個人的には「ヴィッツ」のほうが親しみが持てる名前だったなという印象です。ヤリスは少し尖ったイメージです。

新型ヤリスは、2019年10月16日に世界初公開されましたが、同年12月20日に燃費や価格などの詳細情報が公表されました!

驚きの燃費とは?

新型ヤリスでは燃費の良さを示すWLTCモードが「HYBRID X」グレードで36.0km/Lを記録しました。それまでもっとも燃費が良かった「カローラスポーツ」の30.0km/Lを超えた形となっています。

新型ヤリスは、新開発の1.5リッター直列3気筒ガソリンエンジンに新世代ハイブリッドシステムを組み合わせ、力強く滑らかな走りを実現させたということです。

また、ガソリン車は1.5リッターガソリンと1リッターガソリンの2種類となり、1.5リッターには6速MTも設定されるなど、高い走行性能と環境性能を両立したコンパクトカーのクラスを超えたモデルです。アクアとの差別化はこの部分でしょうか?スズキのスウィフトスポーツと同じ位置づけがヤリスの立ち位置なのかと思います。

WLTCモードとは?

WLTCモードとは、「世界統一試験サイクル」といわれる国際的な試験方法のことで、2014年3月に国連欧州経済委員会自動車基準調和世界フォーラムで採択されました。

従来の燃費表示では燃費の値はJC08モードによる燃費だけが表記されていましたが、これからはWLTCモードに基づく燃費に加えて、3つの走行モードごとの燃費が表示されます。

クルマのカタログや展示車に表示される燃費は、「市街地モード」「郊外モード」「高速道路モード」の3つの走行モードによる燃費とそれらを総合した「WLTCモード」の4つの燃費が表記されるため、ユーザーはそれぞれのクルマの使い方にあわせた実際の燃費との比較がしやすくなります。

私たち消費者の立場から言うと、より実燃費に近づき、ガソリン代などがイメージしやすくなった気がしますね!今までのカタログ燃費は、どのように運転すればこの燃費になるのだろうとおもうものばかりでしたからね!

ということは新型ヤリスは実燃費36.0/kmといってもいい数字ということです!完全にプリウス超えです!

世間の声

価格設定は優しいほうではないかと思いますね!

GRヤリス

まとめ

新型ヤリスの燃費はWLTCモードで36.0/kmとのことでおそらくプリウスを超えてきたのではないでしょうか?ぜひ試乗してみたい一台ですね!